2011年01月05日
「生姜のど飴」の袋。
空気が乾燥している今の季節の必需品。
今回の投稿は “飴の袋” のお仕事の投稿です。
飴といっても、私がよく担当させていただくのは健康に関するものが多く
今回は「のど飴」です。
こちらのお仕事は包材製造会社様からのお仕事です。
こちらのお仕事は、だいたいのデザインについての希望が元のクライアント様(飴・食品製造会社様)のほうから指示されますので、だいたいそれに従って作って行きます。
***************************************
作業の流れは
1.袋のサイズ、材質、表面、裏面に入れるコピー(文字情報)、イラスト有り、無しについてと
使用するインクの色数を指示されます。
材質によっては、透明の袋だったりすると、まず色を見えるようにするためには、
白を下地に敷く必要があり、白で1色となってしまいます。
2.指示された条件を元に、レイアウト作業をします。
3.デザイン案を提示。
4.修正の必要があれば修正、再度修正案を送信・・・
を繰り返し、OKをいただいたところで印刷用のデータに仕上げて工場の方へデータ送信します。
今回は、和紙材質の袋ですが、更に和紙のイメージを強調したいとのご要望から、薄い色で和紙風の模様を入れてあります。
裏面
上にある色の●が使用するインクの色でして、今回の場合は5色です。
色数は多い程、コストはかかりますが、1色増やす事でどの程度効果的なデザインを
作れるかそれが販売にどの程度反映されるかをよく検討する必要があります。
こちらのクライアント様の場合は、最初は2〜3種類を作り、
暫くしてから(数ヶ月から数年)追加の味を発売するパターンが多く、デザイン(版下データ)もその都度追加していきます。
このシリーズは、「生姜のど飴」「花梨のど飴」「金柑のど飴」「膝腰飴」「黒酢飴」の5種類です。
自分が携わった商品がいったいどこで販売されているのか分らないのですが、
このシリーズは偶然出向いた由比本陣公園の前あたりのお店で販売されていたので、
思わず買ってしまいました
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☆☆☆お仕事に限らず、お気軽にコメントを入れて下さいね。☆☆☆
主婦デザイナー ☆やまねこ☆
今回の投稿は “飴の袋” のお仕事の投稿です。
飴といっても、私がよく担当させていただくのは健康に関するものが多く
今回は「のど飴」です。
こちらのお仕事は包材製造会社様からのお仕事です。
こちらのお仕事は、だいたいのデザインについての希望が元のクライアント様(飴・食品製造会社様)のほうから指示されますので、だいたいそれに従って作って行きます。
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作業の流れは
1.袋のサイズ、材質、表面、裏面に入れるコピー(文字情報)、イラスト有り、無しについてと
使用するインクの色数を指示されます。
材質によっては、透明の袋だったりすると、まず色を見えるようにするためには、
白を下地に敷く必要があり、白で1色となってしまいます。
2.指示された条件を元に、レイアウト作業をします。
3.デザイン案を提示。
4.修正の必要があれば修正、再度修正案を送信・・・
を繰り返し、OKをいただいたところで印刷用のデータに仕上げて工場の方へデータ送信します。
今回は、和紙材質の袋ですが、更に和紙のイメージを強調したいとのご要望から、薄い色で和紙風の模様を入れてあります。
裏面
上にある色の●が使用するインクの色でして、今回の場合は5色です。
色数は多い程、コストはかかりますが、1色増やす事でどの程度効果的なデザインを
作れるかそれが販売にどの程度反映されるかをよく検討する必要があります。
こちらのクライアント様の場合は、最初は2〜3種類を作り、
暫くしてから(数ヶ月から数年)追加の味を発売するパターンが多く、デザイン(版下データ)もその都度追加していきます。
このシリーズは、「生姜のど飴」「花梨のど飴」「金柑のど飴」「膝腰飴」「黒酢飴」の5種類です。
自分が携わった商品がいったいどこで販売されているのか分らないのですが、
このシリーズは偶然出向いた由比本陣公園の前あたりのお店で販売されていたので、
思わず買ってしまいました
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☆☆☆お仕事に限らず、お気軽にコメントを入れて下さいね。☆☆☆
主婦デザイナー ☆やまねこ☆
Posted by やまねこ at 01:11│Comments(0)
│パッケージ・包材