2011年01月01日
あけましておめでとうございます。
あけまして おめでとうございます!

昨晩は子ども達の寝かしつけで一緒に就寝。
年越しは夢の中でした。
けれども、大晦日〜元旦、
やはり起きていたい、ということで
たまたま目が覚めたので起きて来ました。
小さい頃は、年末からお正月。
暦的イベントが盛りだくさんで
短い冬休みがなんとなくワクワクしたものでした。
(私が小さい頃は12月25日くらいからお休みでした)
クリスマスはやらない主義の家でしたので、
クリスマスケーキもクリスマスツリーもクリスマスプレゼントもなし。
でしたが、それだけに、一度だけ、毎日接待か会議で帰りの遅い父が
買って帰って来てくれた絵本
『子うさぎましろのお話』
http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=1451
が心に残っています。

クリスマスの日、もう一つプレゼントを欲しい白ウサギが、
墨をこすりつけて別の黒ウサギになりすましてサンタクロースさんに
会いに行くお話なのですが、
当時、クリスマスといえば緑のツリーにキラキラの飾り、
そして雪。赤いブーツに大きな金色の星☆ のイメージを持っていた私は、
このモノトーン調の、どこまで読んでもモノトーン調の絵に、
少しがっかりしました。
けれども、その後、何年経っても思い出すこの絵本。
当時はただただ暗いイメージだと思っていたこの絵本が
徐々に暗い中にキラっと光るイメージ。
やわらかいイメージ。
あたたかいイメージに・・と変わってきたのです。
不思議です。
そして、当時(小二)の頃、
父から渡されたときのように、ちゃんとクリスマスのラッピングをした
『子うさぎましろのお話』の絵本をもう一度手にしてみたくなり、
数年前に自分で誰にプレゼントする予定も無く、
「クリスマスプレゼント用に」とラッピングをお願いし、
買ってしまいました。
それは包み開けるのももったいない気がして、
なんとなく、まだそのまま、手元にあるのです。

おかしいですね。
買ったときはまだ自分に子どもが出来ることなど思ってませんでしたが、
いつか息子が読めるようになったら渡そうかな。
果たして、彼はこの絵本の中の“クリスマス”にどんなイメージを抱くでしょうか。
あらあら、お正月、元旦なのに
クリスマスの話題になってしまいましたね。
すみません。
今やっとみんな就寝中、一人の時間ができたので(笑)
よかったらもう少しお付き合い下さい。
大晦日の楽しみは、
沼津市原にある
白隠さん(松陰寺)に除夜の鐘突きに行くこと。(でした)
この日だけは子どもが遅く迄起きていることが許され、
寒い中、白い息を吐きながら
たくさんの知らない人、中には見た事がある人、
数人は同級生も見かけたりしながら鐘を突くのを待つのが好きでした。
そして翌朝、ちょっと大変だけど早起きをして
「歩こう会」
何キロあるのかわかりませんが
家かから山の上にある東海大学まで往復。
寒いって痛い。
鼻が凍る。
ということをこの時に知りました。
最初のころは兄や姉も一緒に登っていましたが、
兄や姉は段々に参加しなくなり、
そのうちに父と私だけの参加。
中学になると、
友人と二人で参加したりしました。
ゴールの東海大学では何があるわけではないですが、
熱い甘酒が用意されていたので、
フーフーしながら初日の出を見るのが好きでした。
帰りは疲れて・・・
あーー、誰かこのまま家まで連れて行ってくれないかな〜
と毎年思うのですが。
家に帰って疲れて寝て起きた後は
「年賀状」が届くのが楽しみで。
それを運んで来る郵便屋さんって、なんて素敵なお仕事だろう。
と思っていました。
こんなに待たれているなんて。。。
そんな気持ちがあったからか、なかったか、
私は高校生の頃に学校で唯一許可がおりるアルバイト、
“年賀状の仕分け” をやったことがあります。
社会を見てみたい。そんな好奇心が強かったのかな。
時給はなんと、370円。
時代を感じる!?
はい。時代もありますが、
当時、高校生のアルバイトでこの辺り(沼津市)で一番良かったのは
450円位だったころのこと。370円は破格の安さでした。
年末、年始、さむいさむい時期、
私は自転車で片道約7キロ、往復14キロ、
バイト先の郵便局へ通いましたっけ。
電車をなぜ使わなかったか?
はい、それは駅まで歩くのが億劫で、
人混みも嫌いだったからです。
高校へ通うのにも片道6キロ、往復12キロ、自転車通学していました。
道中では、捜索中のサルに出くわしたり、
道を聞くふりをした変なおじさん(カニ販売車)に出くわしたり、
しましたが、楽しい片道30分でした。
年賀状の仕分け作業、
今は機械化されているのでしょうか。
当時は・・・
作業場へ到着すると、
多くのバイトの学生やおじさん(局員さん?)がおり、
ズラーっと並んだ仕分けボックスに配置。
誰がどこのボックスに着くかは別に決まっていなくて
先着順でどこへでも配置して良い。
どこが良いということもないので
空いているところに着く。
しかししかし・・・
着いてみると「今日はハズレだー!!」と言う事がしばしば。
こういう単純作業はとても好きで
すぐに自分の世界に入ってしまい、
自分なりに最高レベルの作業効率を目指してしまう私なのですが、
ハズレ、隣の人が変なクセ
「タララララ〜♪
タラララララ〜ンララ〜〜ン♪」
手品とかでよく流れる曲の同じフレーズだけを一日中だったり...(ーー;;
変な“揺れ”やステップを視界内でする人・・・
なぜかブツブツと独り言の多い不機嫌な人。
こういう状況になってしまうと気になって
集中するのが大変でしたっけ。
あああーー、
どうでもいいことを元旦からお話してしまいました。
やまねこ、お正月の思い出でした。
そろそろ日の出の時間です。
せっかく起きているので日の出を見に行きたいですが
少しお酒を飲んでしまいましたので、
いつもの通り、自分の家の周辺お散歩にしようかしら。
それではみなさま。
今年も素敵な年になりますように
また、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
長いくだらない文章を読んでいただき、ありがとうございました。
***************************************************
☆☆☆お仕事に限らず、お気軽にコメントを入れて下さいね。☆☆☆
主婦デザイナー ☆やまねこ☆

昨晩は子ども達の寝かしつけで一緒に就寝。
年越しは夢の中でした。
けれども、大晦日〜元旦、
やはり起きていたい、ということで
たまたま目が覚めたので起きて来ました。
小さい頃は、年末からお正月。
暦的イベントが盛りだくさんで
短い冬休みがなんとなくワクワクしたものでした。
(私が小さい頃は12月25日くらいからお休みでした)
クリスマスはやらない主義の家でしたので、
クリスマスケーキもクリスマスツリーもクリスマスプレゼントもなし。
でしたが、それだけに、一度だけ、毎日接待か会議で帰りの遅い父が
買って帰って来てくれた絵本
『子うさぎましろのお話』
http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=1451
が心に残っています。

クリスマスの日、もう一つプレゼントを欲しい白ウサギが、
墨をこすりつけて別の黒ウサギになりすましてサンタクロースさんに
会いに行くお話なのですが、
当時、クリスマスといえば緑のツリーにキラキラの飾り、
そして雪。赤いブーツに大きな金色の星☆ のイメージを持っていた私は、
このモノトーン調の、どこまで読んでもモノトーン調の絵に、
少しがっかりしました。
けれども、その後、何年経っても思い出すこの絵本。
当時はただただ暗いイメージだと思っていたこの絵本が
徐々に暗い中にキラっと光るイメージ。
やわらかいイメージ。
あたたかいイメージに・・と変わってきたのです。
不思議です。
そして、当時(小二)の頃、
父から渡されたときのように、ちゃんとクリスマスのラッピングをした
『子うさぎましろのお話』の絵本をもう一度手にしてみたくなり、
数年前に自分で誰にプレゼントする予定も無く、
「クリスマスプレゼント用に」とラッピングをお願いし、
買ってしまいました。
それは包み開けるのももったいない気がして、
なんとなく、まだそのまま、手元にあるのです。

おかしいですね。
買ったときはまだ自分に子どもが出来ることなど思ってませんでしたが、
いつか息子が読めるようになったら渡そうかな。
果たして、彼はこの絵本の中の“クリスマス”にどんなイメージを抱くでしょうか。
あらあら、お正月、元旦なのに
クリスマスの話題になってしまいましたね。
すみません。
今やっとみんな就寝中、一人の時間ができたので(笑)
よかったらもう少しお付き合い下さい。
大晦日の楽しみは、
沼津市原にある
白隠さん(松陰寺)に除夜の鐘突きに行くこと。(でした)
この日だけは子どもが遅く迄起きていることが許され、
寒い中、白い息を吐きながら
たくさんの知らない人、中には見た事がある人、
数人は同級生も見かけたりしながら鐘を突くのを待つのが好きでした。
そして翌朝、ちょっと大変だけど早起きをして
「歩こう会」
何キロあるのかわかりませんが
家かから山の上にある東海大学まで往復。
寒いって痛い。
鼻が凍る。
ということをこの時に知りました。
最初のころは兄や姉も一緒に登っていましたが、
兄や姉は段々に参加しなくなり、
そのうちに父と私だけの参加。
中学になると、
友人と二人で参加したりしました。
ゴールの東海大学では何があるわけではないですが、
熱い甘酒が用意されていたので、
フーフーしながら初日の出を見るのが好きでした。
帰りは疲れて・・・
あーー、誰かこのまま家まで連れて行ってくれないかな〜
と毎年思うのですが。
家に帰って疲れて寝て起きた後は
「年賀状」が届くのが楽しみで。
それを運んで来る郵便屋さんって、なんて素敵なお仕事だろう。
と思っていました。
こんなに待たれているなんて。。。
そんな気持ちがあったからか、なかったか、
私は高校生の頃に学校で唯一許可がおりるアルバイト、
“年賀状の仕分け” をやったことがあります。
社会を見てみたい。そんな好奇心が強かったのかな。
時給はなんと、370円。
時代を感じる!?
はい。時代もありますが、
当時、高校生のアルバイトでこの辺り(沼津市)で一番良かったのは
450円位だったころのこと。370円は破格の安さでした。
年末、年始、さむいさむい時期、
私は自転車で片道約7キロ、往復14キロ、
バイト先の郵便局へ通いましたっけ。
電車をなぜ使わなかったか?
はい、それは駅まで歩くのが億劫で、
人混みも嫌いだったからです。
高校へ通うのにも片道6キロ、往復12キロ、自転車通学していました。
道中では、捜索中のサルに出くわしたり、
道を聞くふりをした変なおじさん(カニ販売車)に出くわしたり、
しましたが、楽しい片道30分でした。
年賀状の仕分け作業、
今は機械化されているのでしょうか。
当時は・・・
作業場へ到着すると、
多くのバイトの学生やおじさん(局員さん?)がおり、
ズラーっと並んだ仕分けボックスに配置。
誰がどこのボックスに着くかは別に決まっていなくて
先着順でどこへでも配置して良い。
どこが良いということもないので
空いているところに着く。
しかししかし・・・
着いてみると「今日はハズレだー!!」と言う事がしばしば。
こういう単純作業はとても好きで
すぐに自分の世界に入ってしまい、
自分なりに最高レベルの作業効率を目指してしまう私なのですが、
ハズレ、隣の人が変なクセ
「タララララ〜♪
タラララララ〜ンララ〜〜ン♪」
手品とかでよく流れる曲の同じフレーズだけを一日中だったり...(ーー;;
変な“揺れ”やステップを視界内でする人・・・
なぜかブツブツと独り言の多い不機嫌な人。
こういう状況になってしまうと気になって
集中するのが大変でしたっけ。
あああーー、
どうでもいいことを元旦からお話してしまいました。
やまねこ、お正月の思い出でした。
そろそろ日の出の時間です。
せっかく起きているので日の出を見に行きたいですが
少しお酒を飲んでしまいましたので、
いつもの通り、自分の家の周辺お散歩にしようかしら。
それではみなさま。
今年も素敵な年になりますように

また、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
長いくだらない文章を読んでいただき、ありがとうございました。
***************************************************
☆☆☆お仕事に限らず、お気軽にコメントを入れて下さいね。☆☆☆
主婦デザイナー ☆やまねこ☆
Posted by やまねこ at 06:55│Comments(6)
│日記
この記事へのコメント
あけましておめでとうございます♪
そういえば僕も年末年始の郵便配達のアルバイトやったなぁ…
自分の自転車使うとバイト料が少しだけプラス。でもたくさんの郵便物にスポーツ車はスタンドが斜めで止めると倒れそうで…やりにくかったです(笑)
今年もよろしくお願いしますm(__)m
そういえば僕も年末年始の郵便配達のアルバイトやったなぁ…
自分の自転車使うとバイト料が少しだけプラス。でもたくさんの郵便物にスポーツ車はスタンドが斜めで止めると倒れそうで…やりにくかったです(笑)
今年もよろしくお願いしますm(__)m
Posted by らい at 2011年01月01日 12:55
らいさん
あけましておめでとうございます。
らいさん、郵便配達のバイト、されたことあるのですね。
まさに小さい頃の“憧れ”のお仕事!
きっとたくさんの人が、配達を待っていたことでしょうね。
年賀状がたくさん入った郵便バッグを前に乗せて“斜め止め”は
自転車から離れるのがヒヤヒヤですね〜。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
あけましておめでとうございます。
らいさん、郵便配達のバイト、されたことあるのですね。
まさに小さい頃の“憧れ”のお仕事!
きっとたくさんの人が、配達を待っていたことでしょうね。
年賀状がたくさん入った郵便バッグを前に乗せて“斜め止め”は
自転車から離れるのがヒヤヒヤですね〜。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
Posted by やまねこ
at 2011年01月01日 14:22

あけましておめでとう♪
年明けから素敵なブログ、ほっこりした気持ちにさせていただいて嬉しかったわぁ~♪
「ましろのおはなし」を手にしたときのやまねこちゃんの年齢と
わが家の長女の年齢がちょうど同じです。
来年は、この本をプレゼントしてみようかしら☆
優しい気持ちにさせてくれてありがとう!
ことしもよろしくね♪
年明けから素敵なブログ、ほっこりした気持ちにさせていただいて嬉しかったわぁ~♪
「ましろのおはなし」を手にしたときのやまねこちゃんの年齢と
わが家の長女の年齢がちょうど同じです。
来年は、この本をプレゼントしてみようかしら☆
優しい気持ちにさせてくれてありがとう!
ことしもよろしくね♪
Posted by ゆき at 2011年01月01日 20:00
初めまして。
あし@から来ました。
素敵なサイトですね。。
年越しに子どもと寝てしまうって良くありますね。
それでも起きないと駄目かなって。。
昔は年末年始ワクワクしたものですね。
また遊びに来ますね。
あし@から来ました。
素敵なサイトですね。。
年越しに子どもと寝てしまうって良くありますね。
それでも起きないと駄目かなって。。
昔は年末年始ワクワクしたものですね。
また遊びに来ますね。
Posted by えりかmama.:*・゜ at 2011年01月01日 23:58
ゆきちゃん
あけましておめでとう!
そうか、長女ちゃん、小2なんだね。
小2の頃は・・・自分の頃のを思い出すと
外から受けることばかりで、それについて色々考えたり思ったりしていた時期だったような気がするな。
ということは、だからこそ、その時期にどんな経験をして
どんな思いをするのかって大事な事なのかもね。
こちらこそ、今年もよろしくね(^ ^)
あけましておめでとう!
そうか、長女ちゃん、小2なんだね。
小2の頃は・・・自分の頃のを思い出すと
外から受けることばかりで、それについて色々考えたり思ったりしていた時期だったような気がするな。
ということは、だからこそ、その時期にどんな経験をして
どんな思いをするのかって大事な事なのかもね。
こちらこそ、今年もよろしくね(^ ^)
Posted by やまねこ
at 2011年01月02日 20:30

えりかmamaさん
えりかmamaさん、はじめまして!
ようこそ、やまねこブログへ♪
あし@ から来られたのですね!
といっても、「あし@」とは何なのか、
まだよく理解できていないまま、
設定をとりあえずやったところでした。
説明もまだ読めていなくて
使い方なども全くわかっていないので少しずつ時間を見て
理解していきたいと思っています。
えりかmamaさんは、在宅ワークをやられているのですね。
私も子どもが小さいので、在宅で仕事ができるということは
とても助かり、ありがたく思っています。
えりかmamaさんも頑張ってくださいね!
また、これからもよかったら遊びに来て下さいね!
えりかmamaさん、はじめまして!
ようこそ、やまねこブログへ♪
あし@ から来られたのですね!
といっても、「あし@」とは何なのか、
まだよく理解できていないまま、
設定をとりあえずやったところでした。
説明もまだ読めていなくて
使い方なども全くわかっていないので少しずつ時間を見て
理解していきたいと思っています。
えりかmamaさんは、在宅ワークをやられているのですね。
私も子どもが小さいので、在宅で仕事ができるということは
とても助かり、ありがたく思っています。
えりかmamaさんも頑張ってくださいね!
また、これからもよかったら遊びに来て下さいね!
Posted by やまねこ
at 2011年01月02日 20:45
