2011年01月31日
ナイスな看板。
おはようございます。
今年に入って、こちら沼津はとってもよいお天気が続いていて、
富士山もいつも以上にきれいに見えます。
今日は、お正月に、三島大社への初詣の道中に見かけた
素敵な看板オブジェをご紹介します。

街角にある、布団屋さんの“木綿生活”さん
看板の下に丁寧に添え木をしてもらって植わっているのは・・・

“綿の木”でした
フワ フワ〜〜〜〜〜
Niceな看板オブジェ。
綿の木の足下には「綿の実がはじけました」
と白地に赤い文字のかわいい看板が。
布団屋さんに“綿の木”。 仕事の心と姿勢を表すこんなアイデア看板。
素敵ですね!
******************************************
お仕事に限らず、気軽にコメントいただけたら嬉しいです。
やまねこ
今年に入って、こちら沼津はとってもよいお天気が続いていて、
富士山もいつも以上にきれいに見えます。
今日は、お正月に、三島大社への初詣の道中に見かけた
素敵な看板オブジェをご紹介します。

街角にある、布団屋さんの“木綿生活”さん
看板の下に丁寧に添え木をしてもらって植わっているのは・・・

“綿の木”でした


フワ フワ〜〜〜〜〜

Niceな看板オブジェ。
綿の木の足下には「綿の実がはじけました」
と白地に赤い文字のかわいい看板が。
布団屋さんに“綿の木”。 仕事の心と姿勢を表すこんなアイデア看板。
素敵ですね!
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お仕事に限らず、気軽にコメントいただけたら嬉しいです。
やまねこ
Posted by やまねこ at
11:24
│店舗について(仕事ネタ込)
2011年01月28日
DVDデザイン
おはようございます。
いやぁ〜、最近、映画の効果だとは思いますが
facebookがドドーーっ周りで動き始めた感じです。
そういう私は登録したものの、
twitterやmixiよりもよい点や使い方がよく分からず、
色々試しながら使ってみています。
それにしても、facebookの写真って、
一面に並ぶと、みんなカッコイイ写真ばかりな気がするのは私だけでしょうか?
多くの方が芸能事務所のプロフィール写真のようなキャッチライト入り写真。
なぜ???みなさん、facebook用にスタジオ撮影してるのかしら!?
そういう私は、自分の写真が全く無いので
先日出向いたnumazoo http://numazoo.i-ra.jp/ の公園で
友人のわっかさん(http://salonbranche.i-ra.jp/)
に撮ってもらった物をチョイ加工して使っています。
加工は、お仕事柄、いくらでもやろうと思えばできるのですが、
ま、元が元ですし・・・ね(涙)
・・でも、ま、お仕事とかで実際にお会いすることを前提にしていますので
私としては、プロフィール写真があまりイメージが良くなりすぎて、
実際に会ってドン引きされるよりは、そのまんまが良いのではないかということで、( ^ ^ ; ; ;
このような状況ですが、
よろしかったら、facebookをやっていらっしゃる方いらっしゃいましたら、お友達になってくださいね!
それでは、今日の過去のお仕事紹介です。
今日はDVDのデザインです。

こちらは ほぼ指示有りのお仕事でして、
クライアント様のほうから下記の指示がありました。
**********************************************************************************************************
・ロゴ文字及び全体の文字は全てチョークで書いた手書き風なデザインで。
・黒板に消し痕のチョークの粉が残っているようなぼかしの汚しの質感を加える
・チョークや黒板消しなどの小物も加える
・全体のイメージとしては、リアルよりアニメっぽいイラスト調なデザインで。
**********************************************************************************************************
上記の指示に従い、画像を作成するのが私の仕事でした。
こちらはDVDの中の映像始まりののカウントダウン画像。

こちらはチャプターです。


今日は、こんなところで。。。
では、みなさま、今日も一日、素敵な一日ありますように。
*******************************************************
お仕事に限らず、コメントをいただければ嬉しいです。
やまねこ
いやぁ〜、最近、映画の効果だとは思いますが
facebookがドドーーっ周りで動き始めた感じです。
そういう私は登録したものの、
twitterやmixiよりもよい点や使い方がよく分からず、
色々試しながら使ってみています。
それにしても、facebookの写真って、
一面に並ぶと、みんなカッコイイ写真ばかりな気がするのは私だけでしょうか?
多くの方が芸能事務所のプロフィール写真のようなキャッチライト入り写真。
なぜ???みなさん、facebook用にスタジオ撮影してるのかしら!?
そういう私は、自分の写真が全く無いので
先日出向いたnumazoo http://numazoo.i-ra.jp/ の公園で
友人のわっかさん(http://salonbranche.i-ra.jp/)
に撮ってもらった物をチョイ加工して使っています。
加工は、お仕事柄、いくらでもやろうと思えばできるのですが、
ま、元が元ですし・・・ね(涙)
・・でも、ま、お仕事とかで実際にお会いすることを前提にしていますので
私としては、プロフィール写真があまりイメージが良くなりすぎて、
実際に会ってドン引きされるよりは、そのまんまが良いのではないかということで、( ^ ^ ; ; ;
このような状況ですが、
よろしかったら、facebookをやっていらっしゃる方いらっしゃいましたら、お友達になってくださいね!
それでは、今日の過去のお仕事紹介です。
今日はDVDのデザインです。

こちらは ほぼ指示有りのお仕事でして、
クライアント様のほうから下記の指示がありました。
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・ロゴ文字及び全体の文字は全てチョークで書いた手書き風なデザインで。
・黒板に消し痕のチョークの粉が残っているようなぼかしの汚しの質感を加える
・チョークや黒板消しなどの小物も加える
・全体のイメージとしては、リアルよりアニメっぽいイラスト調なデザインで。
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上記の指示に従い、画像を作成するのが私の仕事でした。
こちらはDVDの中の映像始まりののカウントダウン画像。

こちらはチャプターです。


今日は、こんなところで。。。
では、みなさま、今日も一日、素敵な一日ありますように。
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お仕事に限らず、コメントをいただければ嬉しいです。
やまねこ
2011年01月21日
バッグを作る世界
専門学校卒業後に入社したバッグの企画・製造・卸メーカー。

下の刃物が、型紙のボール紙を切る「包丁」です。
ここで過ごした5年間で
デザイナーはデザインを考える事が仕事で、
よいデザインのものがヒットするというようにイメージしていましたが、
実際にこの世界に入ってみて感じた事は、
ものを作って行くには、世間話からデザイン、仕事の話まで、人とのコミュニケーション能力がとても必要で、その会話の中から物が作り出されて行くということを身を以て学びました。
今では知らない人とでも、店員さんでも、道を歩いている人でも
公園で遊んでいる子どもでも、道に寝ている人とでも
誰とでも話をしてみたいと思う程、
じつは人とのコミュニケーションが大好きな私ですが、
新卒の頃の私は、初めて会う人と、いったいなにを話していいのやら・・・
話したいとも思わないし・・できればそんな場面からは逃げたい、
そんなでしたので、社会に出てそのことを知ったときには
「ま、まずい・・・学校は出たものの、親にこれまで2年間、仕送り、学校の費用を出してもらったものの、この私がこの道でやっていくことができるのか・・・」
そんな不安でいっぱいになりましたが、ここで辞めて実家に帰るわけにはいかない、時が経つのを見守ろう・・・そんな頼りない自分でした。
そこで配属された「企画室」は
デザイン画を描いたり素材を決めたりサイズを決めたりをする「デザイン部門」と
「デザイン部門」で作成された“サンプル指示書”を元に型紙を起こし、その形に生地や付属素材を裁断し、ミシンで縫製する「サンプル作成部門」とから構成されていた。

まず最初に驚いた事は
1.バッグはお店で売られている物もみんな手作りだということ。
ベルトコンベア状に機械で縫製されているものかと思っていたのでした。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
実際は、サンプルに限らず、売り物も全て「手作り」で、
下町の職人さん夫婦や、東北圏の自社工場で職人さんが
精魂込めてミシンで塗縫っているのでした。
(うそでしょ!? 世の中、もっと進んでいると思っていた!!!)
2.バッグの耐久性などは、精密にチェックする機械や方法が義務化されているのではなかったということ。
結構アバウトに、そこらへんにある雑誌やサンプルを詰め込んでみる
くらいでした。
私はてっきり目盛付きの何かで力を加えて行く精密な検査が
あるのかと・・・
(ええっ・・ダイジョウブナノカ!?こんなに適当なもの?)
3.ほぼ男性で成り立っている業界。
バッグの型紙を起こすいわゆる“パタンナー”は
この道ウン十年の60代のロマンスグレーのおじさま。
“包丁(ほうちょう)”と呼ばれるカッターのようなナイフのような包丁と
物差し、目打ち、ボール紙、ボールペン、
ほぼそれだけで様々な形のバッグの型紙を
みごとな手さばきで起こす。
そして、ミシンでサンプルを製作する人も
一人女性な以外は皆男性、何年もバッグを作り続けている
その道のプロの職人。
○業者さんの「まいど!」の挨拶。
大阪? とっても“商人的”な世界。
いろんな業者さんが、毎日自分の会社の商品をアピールに来社。
「まいど!」と言って、数分世間話(業界話し)をして帰って行く。
お互いライバル社のことは気になる様子。
とにかく、材料屋さんって、毎日顔を出すことが仕事なんだな〜。
そんな驚きの中、
業務用電動ミシンのダダダッ ダダダッという音を毎日
BGMにしながらの日々が始まった。
※以上は1985年頃のことについて記しています。
現在も環境はそう変わりないと思いますが、
ただ、若い男性、女性も多くなって来たように思います。
***************************************************
☆☆☆お仕事に限らず、お気軽にコメントを入れて下さいね。☆☆☆
主婦デザイナー ☆やまねこ☆

下の刃物が、型紙のボール紙を切る「包丁」です。
ここで過ごした5年間で
デザイナーはデザインを考える事が仕事で、
よいデザインのものがヒットするというようにイメージしていましたが、
実際にこの世界に入ってみて感じた事は、
ものを作って行くには、世間話からデザイン、仕事の話まで、人とのコミュニケーション能力がとても必要で、その会話の中から物が作り出されて行くということを身を以て学びました。
今では知らない人とでも、店員さんでも、道を歩いている人でも
公園で遊んでいる子どもでも、道に寝ている人とでも
誰とでも話をしてみたいと思う程、
じつは人とのコミュニケーションが大好きな私ですが、
新卒の頃の私は、初めて会う人と、いったいなにを話していいのやら・・・
話したいとも思わないし・・できればそんな場面からは逃げたい、
そんなでしたので、社会に出てそのことを知ったときには
「ま、まずい・・・学校は出たものの、親にこれまで2年間、仕送り、学校の費用を出してもらったものの、この私がこの道でやっていくことができるのか・・・」
そんな不安でいっぱいになりましたが、ここで辞めて実家に帰るわけにはいかない、時が経つのを見守ろう・・・そんな頼りない自分でした。
そこで配属された「企画室」は
デザイン画を描いたり素材を決めたりサイズを決めたりをする「デザイン部門」と
「デザイン部門」で作成された“サンプル指示書”を元に型紙を起こし、その形に生地や付属素材を裁断し、ミシンで縫製する「サンプル作成部門」とから構成されていた。

まず最初に驚いた事は
1.バッグはお店で売られている物もみんな手作りだということ。
ベルトコンベア状に機械で縫製されているものかと思っていたのでした。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
実際は、サンプルに限らず、売り物も全て「手作り」で、
下町の職人さん夫婦や、東北圏の自社工場で職人さんが
精魂込めてミシンで塗縫っているのでした。
(うそでしょ!? 世の中、もっと進んでいると思っていた!!!)
2.バッグの耐久性などは、精密にチェックする機械や方法が義務化されているのではなかったということ。
結構アバウトに、そこらへんにある雑誌やサンプルを詰め込んでみる
くらいでした。
私はてっきり目盛付きの何かで力を加えて行く精密な検査が
あるのかと・・・
(ええっ・・ダイジョウブナノカ!?こんなに適当なもの?)
3.ほぼ男性で成り立っている業界。
バッグの型紙を起こすいわゆる“パタンナー”は
この道ウン十年の60代のロマンスグレーのおじさま。
“包丁(ほうちょう)”と呼ばれるカッターのようなナイフのような包丁と
物差し、目打ち、ボール紙、ボールペン、
ほぼそれだけで様々な形のバッグの型紙を
みごとな手さばきで起こす。
そして、ミシンでサンプルを製作する人も
一人女性な以外は皆男性、何年もバッグを作り続けている
その道のプロの職人。
○業者さんの「まいど!」の挨拶。
大阪? とっても“商人的”な世界。
いろんな業者さんが、毎日自分の会社の商品をアピールに来社。
「まいど!」と言って、数分世間話(業界話し)をして帰って行く。
お互いライバル社のことは気になる様子。
とにかく、材料屋さんって、毎日顔を出すことが仕事なんだな〜。
そんな驚きの中、
業務用電動ミシンのダダダッ ダダダッという音を毎日
BGMにしながらの日々が始まった。
※以上は1985年頃のことについて記しています。
現在も環境はそう変わりないと思いますが、
ただ、若い男性、女性も多くなって来たように思います。
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主婦デザイナー ☆やまねこ☆
2011年01月13日
ビデオジャケット
ビデオのジャケットデザインです。

ビデオというところが時代を感じますね(笑)
こちらは、ハルハートリー監督、ビルセイジ、永瀬正敏、柳愛里主演の映画でした。
映画のDVDなどのジャケットを作成する場合
文章はコピーライターが、レイアウト&デザインはデザイナーが
と分業することが多いと思いのではないかとますが、
このときは、ビデオ1本と使用写真のデータを支給され、
映画の内容を見て、あらすじとキャッチコピーを考え、デザインまでする、
というお仕事でした。
一度見ただけでは内容が掴みにくい構成の映画でしたので
コピーを考えるのに苦労した覚えがありますが、
内容を表し、かつ、視覚的に訴える表現、
ということでキャッチコピーを決定しました。

映画や音楽会、コンサートなどのお仕事は大好きなのですが、
ルート的にフリーの私のところにはその類いはめったに舞い込みません。。。。
今年はいいことがあるといいなぁ。。。
***************************************************
☆☆☆お仕事に限らず、お気軽にコメントを入れて下さいね。☆☆☆
主婦デザイナー ☆やまねこ☆

ビデオというところが時代を感じますね(笑)
こちらは、ハルハートリー監督、ビルセイジ、永瀬正敏、柳愛里主演の映画でした。
映画のDVDなどのジャケットを作成する場合
文章はコピーライターが、レイアウト&デザインはデザイナーが
と分業することが多いと思いのではないかとますが、
このときは、ビデオ1本と使用写真のデータを支給され、
映画の内容を見て、あらすじとキャッチコピーを考え、デザインまでする、
というお仕事でした。
一度見ただけでは内容が掴みにくい構成の映画でしたので
コピーを考えるのに苦労した覚えがありますが、
内容を表し、かつ、視覚的に訴える表現、
ということでキャッチコピーを決定しました。

映画や音楽会、コンサートなどのお仕事は大好きなのですが、
ルート的にフリーの私のところにはその類いはめったに舞い込みません。。。。
今年はいいことがあるといいなぁ。。。
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2011年01月07日
ノベルティー(入浴剤)
某パチンコチェーン店の年明けの来店客に配布するためのノベルティーで
干支入り・入浴剤2つ入りパッケージとその中身です。

こちら3年分の入浴剤のイラストは友人イラストレーターHさんとやまねこの合作。
(主なキャラクターデザインはHさん。背景、配置かえ、設定はやまねこ)


※ノベルティー
企業が自社や商品の宣伝を目的として、
それらの名称を入れて無料配布する記念品」を指す。
ノベルティを媒体とした広告をスペシャリティ広告(特殊広告)ともいい、
プレミアム(景品)とは区別される。
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主婦デザイナー ☆やまねこ☆
2011年01月06日
「伝える力」と「聞く力」
「伝える力」と「聞く力」
人として生きて行く上で、
また、物を作る仕事をやって行く上では尚更
非常に重要なこの2つの力。
このうち、「伝える力」について、
自分はもう少し能力と技術を高める努力が必要だ。
と、ある出来事から痛感した。
仕事で「見せることで説明」することは慣れているが
見せられないものについての説明をする力、
口頭での伝える力が不足しているのだろう。
自分が今とても重要であり、欲しい、着けたいと思っている力。
「伝える力」
今年はそこを重点に勉強したり、人との交流をしたいと思っています。
みなさま、どうぞよろしくお願いします。
私とオフで接する機会がある方、
私の「伝え方」について、ん!?と感じたそのとき、
ぜひご意見などいただけたら嬉しいです

いただきもののお菓子、「なごみ鯛」
個包装から出て来て、そのほっこりした表情にほんわかしました。
***************************************************
☆☆☆お仕事に限らず、お気軽にコメントを入れて下さいね。☆☆☆
主婦デザイナー ☆やまねこ☆
人として生きて行く上で、
また、物を作る仕事をやって行く上では尚更
非常に重要なこの2つの力。
このうち、「伝える力」について、
自分はもう少し能力と技術を高める努力が必要だ。
と、ある出来事から痛感した。
仕事で「見せることで説明」することは慣れているが
見せられないものについての説明をする力、
口頭での伝える力が不足しているのだろう。
自分が今とても重要であり、欲しい、着けたいと思っている力。
「伝える力」
今年はそこを重点に勉強したり、人との交流をしたいと思っています。
みなさま、どうぞよろしくお願いします。
私とオフで接する機会がある方、
私の「伝え方」について、ん!?と感じたそのとき、
ぜひご意見などいただけたら嬉しいです


いただきもののお菓子、「なごみ鯛」
個包装から出て来て、そのほっこりした表情にほんわかしました。
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主婦デザイナー ☆やまねこ☆
2011年01月05日
「生姜のど飴」の袋。
空気が乾燥している今の季節の必需品。
今回の投稿は “飴の袋” のお仕事の投稿です。
飴といっても、私がよく担当させていただくのは健康に関するものが多く
今回は「のど飴」です。

こちらのお仕事は包材製造会社様からのお仕事です。
こちらのお仕事は、だいたいのデザインについての希望が元のクライアント様(飴・食品製造会社様)のほうから指示されますので、だいたいそれに従って作って行きます。
***************************************
作業の流れは
1.袋のサイズ、材質、表面、裏面に入れるコピー(文字情報)、イラスト有り、無しについてと
使用するインクの色数を指示されます。
材質によっては、透明の袋だったりすると、まず色を見えるようにするためには、
白を下地に敷く必要があり、白で1色となってしまいます。
2.指示された条件を元に、レイアウト作業をします。
3.デザイン案を提示。
4.修正の必要があれば修正、再度修正案を送信・・・
を繰り返し、OKをいただいたところで印刷用のデータに仕上げて工場の方へデータ送信します。
今回は、和紙材質の袋ですが、更に和紙のイメージを強調したいとのご要望から、薄い色で和紙風の模様を入れてあります。
裏面
上にある色の●が使用するインクの色でして、今回の場合は5色です。

色数は多い程、コストはかかりますが、1色増やす事でどの程度効果的なデザインを
作れるかそれが販売にどの程度反映されるかをよく検討する必要があります。
こちらのクライアント様の場合は、最初は2〜3種類を作り、
暫くしてから(数ヶ月から数年)追加の味を発売するパターンが多く、デザイン(版下データ)もその都度追加していきます。

このシリーズは、「生姜のど飴」「花梨のど飴」「金柑のど飴」「膝腰飴」「黒酢飴」の5種類です。

自分が携わった商品がいったいどこで販売されているのか分らないのですが、
このシリーズは偶然出向いた由比本陣公園の前あたりのお店で販売されていたので、
思わず買ってしまいました
***************************************************
☆☆☆お仕事に限らず、お気軽にコメントを入れて下さいね。☆☆☆
主婦デザイナー ☆やまねこ☆
今回の投稿は “飴の袋” のお仕事の投稿です。
飴といっても、私がよく担当させていただくのは健康に関するものが多く
今回は「のど飴」です。

こちらのお仕事は包材製造会社様からのお仕事です。
こちらのお仕事は、だいたいのデザインについての希望が元のクライアント様(飴・食品製造会社様)のほうから指示されますので、だいたいそれに従って作って行きます。
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作業の流れは
1.袋のサイズ、材質、表面、裏面に入れるコピー(文字情報)、イラスト有り、無しについてと
使用するインクの色数を指示されます。
材質によっては、透明の袋だったりすると、まず色を見えるようにするためには、
白を下地に敷く必要があり、白で1色となってしまいます。
2.指示された条件を元に、レイアウト作業をします。
3.デザイン案を提示。
4.修正の必要があれば修正、再度修正案を送信・・・
を繰り返し、OKをいただいたところで印刷用のデータに仕上げて工場の方へデータ送信します。
今回は、和紙材質の袋ですが、更に和紙のイメージを強調したいとのご要望から、薄い色で和紙風の模様を入れてあります。
裏面
上にある色の●が使用するインクの色でして、今回の場合は5色です。

色数は多い程、コストはかかりますが、1色増やす事でどの程度効果的なデザインを
作れるかそれが販売にどの程度反映されるかをよく検討する必要があります。
こちらのクライアント様の場合は、最初は2〜3種類を作り、
暫くしてから(数ヶ月から数年)追加の味を発売するパターンが多く、デザイン(版下データ)もその都度追加していきます。

このシリーズは、「生姜のど飴」「花梨のど飴」「金柑のど飴」「膝腰飴」「黒酢飴」の5種類です。

自分が携わった商品がいったいどこで販売されているのか分らないのですが、
このシリーズは偶然出向いた由比本陣公園の前あたりのお店で販売されていたので、
思わず買ってしまいました

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主婦デザイナー ☆やまねこ☆
2011年01月01日
あけましておめでとうございます。
あけまして おめでとうございます!

昨晩は子ども達の寝かしつけで一緒に就寝。
年越しは夢の中でした。
けれども、大晦日〜元旦、
やはり起きていたい、ということで
たまたま目が覚めたので起きて来ました。
小さい頃は、年末からお正月。
暦的イベントが盛りだくさんで
短い冬休みがなんとなくワクワクしたものでした。
(私が小さい頃は12月25日くらいからお休みでした)
クリスマスはやらない主義の家でしたので、
クリスマスケーキもクリスマスツリーもクリスマスプレゼントもなし。
でしたが、それだけに、一度だけ、毎日接待か会議で帰りの遅い父が
買って帰って来てくれた絵本
『子うさぎましろのお話』
http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=1451
が心に残っています。

クリスマスの日、もう一つプレゼントを欲しい白ウサギが、
墨をこすりつけて別の黒ウサギになりすましてサンタクロースさんに
会いに行くお話なのですが、
当時、クリスマスといえば緑のツリーにキラキラの飾り、
そして雪。赤いブーツに大きな金色の星☆ のイメージを持っていた私は、
このモノトーン調の、どこまで読んでもモノトーン調の絵に、
少しがっかりしました。
けれども、その後、何年経っても思い出すこの絵本。
当時はただただ暗いイメージだと思っていたこの絵本が
徐々に暗い中にキラっと光るイメージ。
やわらかいイメージ。
あたたかいイメージに・・と変わってきたのです。
不思議です。
そして、当時(小二)の頃、
父から渡されたときのように、ちゃんとクリスマスのラッピングをした
『子うさぎましろのお話』の絵本をもう一度手にしてみたくなり、
数年前に自分で誰にプレゼントする予定も無く、
「クリスマスプレゼント用に」とラッピングをお願いし、
買ってしまいました。
それは包み開けるのももったいない気がして、
なんとなく、まだそのまま、手元にあるのです。

おかしいですね。
買ったときはまだ自分に子どもが出来ることなど思ってませんでしたが、
いつか息子が読めるようになったら渡そうかな。
果たして、彼はこの絵本の中の“クリスマス”にどんなイメージを抱くでしょうか。
あらあら、お正月、元旦なのに
クリスマスの話題になってしまいましたね。
すみません。
今やっとみんな就寝中、一人の時間ができたので(笑)
よかったらもう少しお付き合い下さい。
大晦日の楽しみは、
沼津市原にある
白隠さん(松陰寺)に除夜の鐘突きに行くこと。(でした)
この日だけは子どもが遅く迄起きていることが許され、
寒い中、白い息を吐きながら
たくさんの知らない人、中には見た事がある人、
数人は同級生も見かけたりしながら鐘を突くのを待つのが好きでした。
そして翌朝、ちょっと大変だけど早起きをして
「歩こう会」
何キロあるのかわかりませんが
家かから山の上にある東海大学まで往復。
寒いって痛い。
鼻が凍る。
ということをこの時に知りました。
最初のころは兄や姉も一緒に登っていましたが、
兄や姉は段々に参加しなくなり、
そのうちに父と私だけの参加。
中学になると、
友人と二人で参加したりしました。
ゴールの東海大学では何があるわけではないですが、
熱い甘酒が用意されていたので、
フーフーしながら初日の出を見るのが好きでした。
帰りは疲れて・・・
あーー、誰かこのまま家まで連れて行ってくれないかな〜
と毎年思うのですが。
家に帰って疲れて寝て起きた後は
「年賀状」が届くのが楽しみで。
それを運んで来る郵便屋さんって、なんて素敵なお仕事だろう。
と思っていました。
こんなに待たれているなんて。。。
そんな気持ちがあったからか、なかったか、
私は高校生の頃に学校で唯一許可がおりるアルバイト、
“年賀状の仕分け” をやったことがあります。
社会を見てみたい。そんな好奇心が強かったのかな。
時給はなんと、370円。
時代を感じる!?
はい。時代もありますが、
当時、高校生のアルバイトでこの辺り(沼津市)で一番良かったのは
450円位だったころのこと。370円は破格の安さでした。
年末、年始、さむいさむい時期、
私は自転車で片道約7キロ、往復14キロ、
バイト先の郵便局へ通いましたっけ。
電車をなぜ使わなかったか?
はい、それは駅まで歩くのが億劫で、
人混みも嫌いだったからです。
高校へ通うのにも片道6キロ、往復12キロ、自転車通学していました。
道中では、捜索中のサルに出くわしたり、
道を聞くふりをした変なおじさん(カニ販売車)に出くわしたり、
しましたが、楽しい片道30分でした。
年賀状の仕分け作業、
今は機械化されているのでしょうか。
当時は・・・
作業場へ到着すると、
多くのバイトの学生やおじさん(局員さん?)がおり、
ズラーっと並んだ仕分けボックスに配置。
誰がどこのボックスに着くかは別に決まっていなくて
先着順でどこへでも配置して良い。
どこが良いということもないので
空いているところに着く。
しかししかし・・・
着いてみると「今日はハズレだー!!」と言う事がしばしば。
こういう単純作業はとても好きで
すぐに自分の世界に入ってしまい、
自分なりに最高レベルの作業効率を目指してしまう私なのですが、
ハズレ、隣の人が変なクセ
「タララララ〜♪
タラララララ〜ンララ〜〜ン♪」
手品とかでよく流れる曲の同じフレーズだけを一日中だったり...(ーー;;
変な“揺れ”やステップを視界内でする人・・・
なぜかブツブツと独り言の多い不機嫌な人。
こういう状況になってしまうと気になって
集中するのが大変でしたっけ。
あああーー、
どうでもいいことを元旦からお話してしまいました。
やまねこ、お正月の思い出でした。
そろそろ日の出の時間です。
せっかく起きているので日の出を見に行きたいですが
少しお酒を飲んでしまいましたので、
いつもの通り、自分の家の周辺お散歩にしようかしら。
それではみなさま。
今年も素敵な年になりますように
また、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
長いくだらない文章を読んでいただき、ありがとうございました。
***************************************************
☆☆☆お仕事に限らず、お気軽にコメントを入れて下さいね。☆☆☆
主婦デザイナー ☆やまねこ☆

昨晩は子ども達の寝かしつけで一緒に就寝。
年越しは夢の中でした。
けれども、大晦日〜元旦、
やはり起きていたい、ということで
たまたま目が覚めたので起きて来ました。
小さい頃は、年末からお正月。
暦的イベントが盛りだくさんで
短い冬休みがなんとなくワクワクしたものでした。
(私が小さい頃は12月25日くらいからお休みでした)
クリスマスはやらない主義の家でしたので、
クリスマスケーキもクリスマスツリーもクリスマスプレゼントもなし。
でしたが、それだけに、一度だけ、毎日接待か会議で帰りの遅い父が
買って帰って来てくれた絵本
『子うさぎましろのお話』
http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=1451
が心に残っています。

クリスマスの日、もう一つプレゼントを欲しい白ウサギが、
墨をこすりつけて別の黒ウサギになりすましてサンタクロースさんに
会いに行くお話なのですが、
当時、クリスマスといえば緑のツリーにキラキラの飾り、
そして雪。赤いブーツに大きな金色の星☆ のイメージを持っていた私は、
このモノトーン調の、どこまで読んでもモノトーン調の絵に、
少しがっかりしました。
けれども、その後、何年経っても思い出すこの絵本。
当時はただただ暗いイメージだと思っていたこの絵本が
徐々に暗い中にキラっと光るイメージ。
やわらかいイメージ。
あたたかいイメージに・・と変わってきたのです。
不思議です。
そして、当時(小二)の頃、
父から渡されたときのように、ちゃんとクリスマスのラッピングをした
『子うさぎましろのお話』の絵本をもう一度手にしてみたくなり、
数年前に自分で誰にプレゼントする予定も無く、
「クリスマスプレゼント用に」とラッピングをお願いし、
買ってしまいました。
それは包み開けるのももったいない気がして、
なんとなく、まだそのまま、手元にあるのです。

おかしいですね。
買ったときはまだ自分に子どもが出来ることなど思ってませんでしたが、
いつか息子が読めるようになったら渡そうかな。
果たして、彼はこの絵本の中の“クリスマス”にどんなイメージを抱くでしょうか。
あらあら、お正月、元旦なのに
クリスマスの話題になってしまいましたね。
すみません。
今やっとみんな就寝中、一人の時間ができたので(笑)
よかったらもう少しお付き合い下さい。
大晦日の楽しみは、
沼津市原にある
白隠さん(松陰寺)に除夜の鐘突きに行くこと。(でした)
この日だけは子どもが遅く迄起きていることが許され、
寒い中、白い息を吐きながら
たくさんの知らない人、中には見た事がある人、
数人は同級生も見かけたりしながら鐘を突くのを待つのが好きでした。
そして翌朝、ちょっと大変だけど早起きをして
「歩こう会」
何キロあるのかわかりませんが
家かから山の上にある東海大学まで往復。
寒いって痛い。
鼻が凍る。
ということをこの時に知りました。
最初のころは兄や姉も一緒に登っていましたが、
兄や姉は段々に参加しなくなり、
そのうちに父と私だけの参加。
中学になると、
友人と二人で参加したりしました。
ゴールの東海大学では何があるわけではないですが、
熱い甘酒が用意されていたので、
フーフーしながら初日の出を見るのが好きでした。
帰りは疲れて・・・
あーー、誰かこのまま家まで連れて行ってくれないかな〜
と毎年思うのですが。
家に帰って疲れて寝て起きた後は
「年賀状」が届くのが楽しみで。
それを運んで来る郵便屋さんって、なんて素敵なお仕事だろう。
と思っていました。
こんなに待たれているなんて。。。
そんな気持ちがあったからか、なかったか、
私は高校生の頃に学校で唯一許可がおりるアルバイト、
“年賀状の仕分け” をやったことがあります。
社会を見てみたい。そんな好奇心が強かったのかな。
時給はなんと、370円。
時代を感じる!?
はい。時代もありますが、
当時、高校生のアルバイトでこの辺り(沼津市)で一番良かったのは
450円位だったころのこと。370円は破格の安さでした。
年末、年始、さむいさむい時期、
私は自転車で片道約7キロ、往復14キロ、
バイト先の郵便局へ通いましたっけ。
電車をなぜ使わなかったか?
はい、それは駅まで歩くのが億劫で、
人混みも嫌いだったからです。
高校へ通うのにも片道6キロ、往復12キロ、自転車通学していました。
道中では、捜索中のサルに出くわしたり、
道を聞くふりをした変なおじさん(カニ販売車)に出くわしたり、
しましたが、楽しい片道30分でした。
年賀状の仕分け作業、
今は機械化されているのでしょうか。
当時は・・・
作業場へ到着すると、
多くのバイトの学生やおじさん(局員さん?)がおり、
ズラーっと並んだ仕分けボックスに配置。
誰がどこのボックスに着くかは別に決まっていなくて
先着順でどこへでも配置して良い。
どこが良いということもないので
空いているところに着く。
しかししかし・・・
着いてみると「今日はハズレだー!!」と言う事がしばしば。
こういう単純作業はとても好きで
すぐに自分の世界に入ってしまい、
自分なりに最高レベルの作業効率を目指してしまう私なのですが、
ハズレ、隣の人が変なクセ
「タララララ〜♪
タラララララ〜ンララ〜〜ン♪」
手品とかでよく流れる曲の同じフレーズだけを一日中だったり...(ーー;;
変な“揺れ”やステップを視界内でする人・・・
なぜかブツブツと独り言の多い不機嫌な人。
こういう状況になってしまうと気になって
集中するのが大変でしたっけ。
あああーー、
どうでもいいことを元旦からお話してしまいました。
やまねこ、お正月の思い出でした。
そろそろ日の出の時間です。
せっかく起きているので日の出を見に行きたいですが
少しお酒を飲んでしまいましたので、
いつもの通り、自分の家の周辺お散歩にしようかしら。
それではみなさま。
今年も素敵な年になりますように

また、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
長いくだらない文章を読んでいただき、ありがとうございました。
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主婦デザイナー ☆やまねこ☆